ダッキングが面倒!激安プラグイン「Kickstart」とは?
オートメーションを書いて
ダッキングするのが
めんどくさい!!
こんなこと、思ったことありませんか?
せっかくいい曲ができても
Mixの作業をしている時、
いろんなトラックにオートメーションを
書いていたらとても面倒くさいですよね
少しでも曲づくりを面倒くさく感じると
その気持ちは曲にも現れます
結果、頑張って作ったのに
後で聞いてみると思っていたより
しょぼい曲ができてしまいます
これが簡単にできたら
めちゃくちゃ楽だと思いませんか?
ダッキングが楽にできたら
これまで無駄に費やしていた時間が
ほぼ0になるのでその分あなたの曲の
音作り、メロディーに力を注げます!
ここではそんなダッキングが
安価で簡単にできる激安超有能な
プラグインを紹介したいと思います!
激安プラグイン!
Kickstartとは?
ダッキングしたいトラックに挿すだけで
一瞬でできてしまうというプラグインです
あの世界的なEDMプロデューサーの
「Nicky Romero」が作ったもので、
有名なプロデューサーならほとんど
これを使っているレベルです
これを使うだけで独特の
「うねり」が出て、それだけでとても
グルーヴィーな曲になります!
さすがですね(笑)
そして何と言っても
約1500円と、ぶっちぎりで安いです!
本人による紹介動画も出ています!
ここではその「Kickstart」の使い方を
説明したいと思います!
Kickstartの使い方
1 . 購入する
下記のリンクからKickstartを
購入します!
海外のプラグインですが、カードが使えれば
簡単に購入することができます
2 . DAWを立ち上げる
あなたの進行中のプロジェクトを
立ち上げてください
3 . Kickstartを挿す
ダッキングしたいトラックに
Kickstartを挿します
設定はいろいろありますが、
とりあえず挿してみただけで
一目瞭然の効果が出ると思います!
以上で完了です!
曲に流れができてグルーヴが
出てきたんじゃないでしょうか!
これを使えば簡単に
世界的なプロデューサーのような
うねりが生み出せてしまいます!
まずは今すぐKickstartの
解説動画を開いてみてください!
キックに迫力が出ない!!爆発的にパンチのあるキックの利かせ方とは?
ゴリゴリのかっこいいEDMが
作りた〜〜〜〜い!!
めちゃくちゃわかりますそれ
でもまだまだあなたの曲は
迫力が足りないんじゃないですか?
キックがちっさかったり
モコモコとした音で
こもっている感じがしたり
そんなパンチの弱い曲では
見向きもされません
クラブで流しても
誰も踊らないしなんなら
「あいつはやっぱ
センスがない」
なんて思われるかもしれません
完全にかっこいい曲って
キックの低音がズンズンと
体に響いて思わず首をウンウンと
動かしたくなりますよね
こんな曲を作れたら
自分の曲がめちゃくちゃ
好きになれるし、
友達に聞かせた時に
「お前絶対将来でかくなるわ!」
と言われるかもしれません!
こうなれば嬉しいですよね!!
なのでここではゴリゴリの
パンチのあるキックの利かせ方を
伝授しようと思います!
パンチのあるキック!
ダッキングとは?
ダッキングとは
本来「身を屈める」という意味で
ここでは聞かせたい音を目立たせるために
他の音を小さくすることを言います
音の大きさは0dbを超えると
クリッピングと言って音割れをします
キックが小さく聞こえる原因として
この0dbを超えないようにDAWが
調整した結果、伴奏の音とキックの音が
重なっている時に小さくなってしまいます
なのでこのキックを聞かせたいときは
重なる音を削らないといけません
そこでこのダッキングという技術を
使っていきます
コンプレッサーを使った方法
ここではコンプレッサーを使って
ダッキングする方法を紹介します
コンプレッサーは大きい音を下げ、
小さい音を持ち上げるというように
音を均一にするプラグインです
これには大抵「サイドチェイン」という
機能があり、コンプレッサーにキックの音を
結びつけることで、キックがなっている時の
音を下げることができます
なのでまずは
1 . 小さくしたいトラックを選ぶ
2 . コンプレッサーを挿す
3 . サイドチェインをかける
という手順でダッキングをしていきます
使っているDAWによって方法が
異なるので、
「(DAW名) サイドチェイン」
のように調べてみてください
これであなたの曲キックがゴリゴリの
かっこいいEDMになったと思います!
今すぐコンプレッサーの
サイドチェインの掛け方を調べてみてください!!
音がこもっててやばい!スッキリするEQの掛け方!
ヘッドホンできいていた時は
かっこよかった製作中の曲
別のイヤホンやスピーカーで
流してみるとなんか
音がこもってんだよなー…
なんでプロの曲はこんなに
音がクリアなんだろう…
ダサく聞こえるしやっぱ
俺には才能が
ないんじゃないかな
そう思うのはまだ早いです!
音のクリアさは実は簡単な
方法で解決します!
あなたの曲が簡単に
クリアで、抜け感があって
音の広がりもある
そんな曲になったらよくないですか!
もしかしたらツイッターで
超いいねつくかもしれないし、
youtubeでも海外アーティストの
目に止まるかもしれません!
誰でも一瞬でできちゃう
テクニック、紹介したいと思います
謎のこもりを解消!
EQの掛け方!
EQとは、
特定の高さの音を大きくしたり
小さくしたりできる
万能なプラグインです
音作りにも役に立つ
このプラグインですが
基本的にはブースト
というよりもいらないところを
カットすることに使います
大抵のオーディオ機器は
30Hz以下の音は再生できません
加えて、20000Hz以上の音は
人間の耳ではほとんど
聞き取ることはできません
でもそこを削らないと
余計な情報が再生されます
だから音がこもります
なのでEQの掛け方を
紹介したいと思います!
1 . DAWを立ち上げる
まずはあなたの今作っている曲、
音質を良くしたい曲を
開いてください!
2 . EQを挿す
マスタートラックにEQを
さし、全体にEQをかけていきます!
3 . LowとHighを削る
画像のように
Lowはだいたい20〜30Hz以下を
Highは20000Hz以上を
ばっさりカットしてしまいます
これで完了です!
書き出して聞いてみましょう!
スピーカーで流してみても
あの問題だったモコモコした
感じが消えていませんか!?
これからは不要な部分は
バッサリカットしていきましょう!
今すぐDAWを立ち上げ、
EQを挿して
実感してみててください!
お金をかけずにプロになれる?Macで使える超有能DAW
大学に入りとりあえず
マックを買ってみたあなた
そしてレポートなんか書きながら
曲を聴いていると
こう思うことはありませんか?
「俺もこんな曲が
作ってみてえ!!」
でもDTMはお金がかかるものです
結局そこで思い描いた
理想は形にならずに
何にもないまま
終わってしまいます
こうしてクリエイティブに
なれずにいつもと変わらない
1日が過ぎていきます
このままでは嫌ですよね?
じつはMacを買ったあなたは
DTM初心者の中では
もう勝ち組です!
Macで使える無料とは
思えないクオリティの
楽曲制作ソフトがあるのです!
これを手にすれば
一気にあなたの生活は
作曲ライフとなり
充実した一日が過ごせます!
さらにあなたの曲が評価されれば
好きなアーティストから注目
されるかしれません!
それだけでは留まらず
依頼なども舞い込んできます!
「それならやってみたい!」
そう思ったあなたにこの
超有能DAWを紹介したいと
思います!
これでCDデビュー!?
GarageBandとは?
GarageBandとは、
Macを作っている
あのApple社が出している
楽曲制作ソフトです
ではそのGarageBandの
入手方法を紹介したいと思います
GarageBandの入手方法
1 . Macを立ち上げる
まずはGarageBandを
入手するために
あなたのMacをひらいてください
2 . App Storeを開く
画面下のDock(メニューバー)
からLaunchpadを開き
そこからApp storeを
開いてください
3 . GarageBandを
インストールする
「Garageband」と
検索してインストールします
あとは表示されている手順に
従えば使うことができます!
もうすでにこのソフトの
中にはギターやシンセ、
ドラムなどがの様々な
楽器を使うことができ、
これを使えば
あらゆるジャンルの曲を
作ることができます
そうすれば、あなたしだいで
GarageBandでプロになれてしまう
かもしれないのです
このMomという
大学生アーティストも
楽曲制作をしています
実際にこれを使い、曲を作る
アーティストはたくさんいます
このソフトは
2004年1月6日から現在までと
かなりの歴史と積み重ねがあります
これを使わない理由はありません
なのでまずは今すぐ
AppStoreで
「GarageBand」と
検索してみましょう!
あれこの曲ゴミじゃね?昨日はかっこよかったのに…。自分の曲が客観的に聞けるようになる方法!
夜中に不思議なほど
やる気がみなぎり、
爆速の曲作りができるときありますよね
そういう時は大体
徹夜をしてしまいます
次の日の昼間に起き、
「さあ昨日作った曲を
もう一回聞いてみよう!」
次の瞬間悲しいことが起きます
「あれ、なんかめちゃくちゃに
ダサくないか?これ」
こういうこと、マジであります
夢中で作ってた自分が
アホみたいに思えてきます
めちゃくちゃ萎えますよね
こうしてその曲に一気に魅力を
感じなくなり、お蔵入りになる
これを繰り返すと気づいたら
パソコンの中が未公開曲の
ゴミの掃き溜めのようになっています
「もしかしたら永遠に
かっこいい曲が作れないんじゃないか?」
こうなってしまえば最後には
DTMを中途半端でやめてしまいます
作業に没頭すればするほど
周りが見えなくなり、
自分の中の引き出しだけで
曲作りを進めてしまいます
しかし、逆に言えば
広い視点で自分の曲を
冷静にきくことができていれば
いつ聞いても納得できるような
かっこよさを持つ曲が作れます!
そうなればたちまち
あなたのパソコンの中に
貯まるはずだった未完成曲は
全て世界に向けてアップロード
できるようになります!
プロの曲は誰が聞いても心地いいです
それは広い視野で自分の
曲を聴くことができているからです
そして逆に言えば
もうその習慣ができているから
プロの人たちは自分の世界観に
どれだけ没頭していても
全てがかっこよくなります
ではどうしたらそのように
なれるのでしょうか?
その方法は簡単です
あなたの好きなアーティストの
力を借りればいいのです
そうすればあなたの曲は
いつ、誰が聞いても破綻なく
世界観もあって音選びも上手くなります
ではどのようにアーティストの力を
借りればいいのでしょうか?
その方法を紹介します
視点が広がる!
リファレンス曲とは?
リファレンス曲とは、
ある曲を作る際に参考にする
曲のことを言います
リフォレンス曲の聞き方
1 . 休憩をする
作曲などで疲れたり、いきづまったら
すぐに休憩し、余裕を取ります
2 . 曲を選ぶ
あなたが作りたい曲と
雰囲気、ジャンルが似てる曲を
3〜5曲用意します
一つに絞ってしまうと
これまた視野が少し
狭くなってしまいます
3 . 違う視点で聴く
いつも流し聴きしている時とは
違う角度で、細かいところに注目します
そこで、
「このアーティストなら
どういう選択肢をるんだ?」
「どういう音選びをしてる?」
「音量のバランスは?」
というように、あなたの作っている
箇所と照らし合わせます
これをすることで、
作曲が失速してしまった時
他のアーティストだと
どのようにしているのか
展開の仕方がわかります
そして引き出しも増え
ワンパターンじゃなくなります
こうすれば自分一人では
限界だった、作曲の幅を
大きく広げることができます!
Apple Musicのプレイリストに
「そのアーティストが影響を受けた曲」
というプレイリストが
組まれていることがあります
聞いてみるとプロのアーティストでも
参考にしているリファレンス曲は
膨大にあるということがわかります
このようにリファレンス曲を聴く
方法は、作曲の世界では
昔から使われてきた有効な方法なのです
なので、まずは
休憩を取り
耳の疲れを癒し
そして今すぐ
リファレンス曲を
探してみることから
始めてみましょう!
音が安っぽい!一瞬でキレのある音にする方法
曲がある程度できたあなた
気分転換をしてすこし時間を置き
作っていた曲を聴き直したら
こう思ったことはありませんか?
「あれ…音が安っぽくて
なんかダサくね…?」
こんな音では恥ずかしくて
公開もできねえ!
ダサい曲しか作れないやつだと
思われるかもしれねえ!
もしかしてセンスないのか?
音選びは最重要です
音がかっこよくないものを
選んでいると音の集合体である
曲は間違いなくダサくなります
初心者のDTMerの曲がなんとなく
「小ダサい」感じがするのは全て
この音選びのせいと言っても
過言ではありません
しかし、この音が一つ一つ
よくなればそれだけで
曲はかっこよくなります
決してあなたのセンスがない
訳ではありません
あなたにはポテンシャルがあります
そのポテンシャルを引き出せない
音源が悪いのです
逆に言えば、
この「音源」さえよくなれば
あなたのポテンシャルは一気に
爆発します
こうして曲のクオリティが
上がれば、あなたの曲はたちまち評価され
フォロワーが増えるだけでなく
依頼なども舞い込んでくるかもしれません!
ではどうすれば音の安っぽさを
解消できるのでしょうか?
そんな悩みを解消する簡単な
ある方法を紹介します!
高級感のある音に!
OTTとは?
OTTとは、
マルチバンドコンプレッサーといい
簡単にいうと音を整えるために使う
プラグインのことです
プロが愛用している
シンセサイザー「Serum」などを
作っている会社である「Xfer Records」
から出ているプラグインです
これを挿して数値を
4つほどいじるだけで
あなたの音は「キレのある音」
になり、安っぽさが消えるだけでなく
「前に出た(強調された)」音になります
OTTの使い方
このOTTの簡単な使い方を
5つに分けて紹介します
1 . OTTをダウンロードする
下記のリンクからXfer Recordsに
移動し、OTTをダウンロードします
2 . OTTをインストールする
手順に従ってOTTをパソコンに
インストールします
3 . DAWで開く
DAWを立ち上げ、
やすっぽい、キレがないと感じる
音にプラグインとしてOTTを挿します
認識されていない場合は
DAWを再起動しましょう
一度DAWを閉じないと
DAW上で認識されません
4 .Thresholdを調節する
低、中、高音のThresholdを決めます。
わからなければそれぞれ軽く潰してください
5 . Depthを調節する
次にDepthを好みの数値にします
わからなければだいたい33%にします
以上ができたら
OTTをon, offに切り替え
聴き比べてみてください
音のこもった感じが
解消され、高級感とあるキレの
ある音になっていませんか?
音にキレがあれば
元は良かったはずのあなたの曲は
必ずかっこよくなります
まずは今すぐこの
OTTを入れて使ってみましょう
Let's Go Now!!!!
音に広がりがない?潰れてる?世界が広がる音の位置
曲が完成に向かってきたあなた
こう思ったことはありませんか?
「音が詰まってて窮屈で
なんか納得いかない!」
大きな空間でなっていることを
想像して作ってたのに
なぜか広がりを感じない
でもどうしたらいいかわからない
音はかっこいいし低音もあって
ドンシャリしてるのに詰まっている
感じがして窮屈に聞こえる!
本当は壮大なFuture Bassや
Big Roomを作りたい!
広い空間がそこにあって
臨場感のあるかっこいい曲が作りたい!
そんな曲が作れれば
大きなスピーカーで大音量で流した時
自然に体が動いてしまうような
キレキレのEDMになるはずです
「でも何をしたらいいかわからない」
そんなことはありません!
実は簡単な方法で
音の世界を広げることができます!
音には大きさの他に
「位置」というものがあり、
その位置とは左右の違いだけではなく
鳴っている「遠さ」というものがあります
何もいじらないと全て耳元で
鳴っているように感じ、
音が近く、狭く感じてしまいます
そうすると音が詰まって聞こえ、
広がりがないだけでなく小さく聞こえます
ドラムやベースなどの
リズムパートは軸となるため、
近くで鳴っていてもいいのですが
コードなどの伴奏はそうではありません
では音を広げるためには
どうしたらいいのでしょうか?
その方法を
伝授したいと思います!
音の広げ方
Ozone Imagerとは?
Ozone Imagerとは
プラグインの一つで、主にミキシング
マスタリングのプラグインのメーカーの
Izotope社が出しています
このプラグインは主に二つしか
いじるメーターがなくこれを
操作するだけで簡単に音が広がります
Ozone Imagerの使い方
ここではOzone Imagerの使い方を
4つに分けて紹介します
1 . ダウンロードする
下記のリンクからIzotopeのサイトに
移動し、そこから「Ozone Imager」を
ダウンロードします
2 . インストールする
ダウンロードできたら手順に従い
インストールします
3 . DAWで開く
まずはDAWを開き、音の位置を
広げたいトラックに挿します
4 . 音を広げる
Stereoizeをクリックし、
音を確認しながらWidth, Amountを
「これだ!」と思う値に調節します
よくわからない場合は
だいたい70ぐらいでいいでしょう
これで以前の音と聴き比べて
みてください
圧倒的に広がりがでて
それぞれの音の聞き分けがしやすく
鳴っていると思います!
これで壮大な世界観も表現でき、
大きなスピーカーで流せば聞いた人は
あなたの音で全身が包まれる
感覚になります!
大迫力の曲を量産
しまくってください!
Let's Go Now!!!