音に広がりがない?潰れてる?世界が広がる音の位置
曲が完成に向かってきたあなた
こう思ったことはありませんか?
「音が詰まってて窮屈で
なんか納得いかない!」
大きな空間でなっていることを
想像して作ってたのに
なぜか広がりを感じない
でもどうしたらいいかわからない
音はかっこいいし低音もあって
ドンシャリしてるのに詰まっている
感じがして窮屈に聞こえる!
本当は壮大なFuture Bassや
Big Roomを作りたい!
広い空間がそこにあって
臨場感のあるかっこいい曲が作りたい!
そんな曲が作れれば
大きなスピーカーで大音量で流した時
自然に体が動いてしまうような
キレキレのEDMになるはずです
「でも何をしたらいいかわからない」
そんなことはありません!
実は簡単な方法で
音の世界を広げることができます!
音には大きさの他に
「位置」というものがあり、
その位置とは左右の違いだけではなく
鳴っている「遠さ」というものがあります
何もいじらないと全て耳元で
鳴っているように感じ、
音が近く、狭く感じてしまいます
そうすると音が詰まって聞こえ、
広がりがないだけでなく小さく聞こえます
ドラムやベースなどの
リズムパートは軸となるため、
近くで鳴っていてもいいのですが
コードなどの伴奏はそうではありません
では音を広げるためには
どうしたらいいのでしょうか?
その方法を
伝授したいと思います!
音の広げ方
Ozone Imagerとは?
Ozone Imagerとは
プラグインの一つで、主にミキシング
マスタリングのプラグインのメーカーの
Izotope社が出しています
このプラグインは主に二つしか
いじるメーターがなくこれを
操作するだけで簡単に音が広がります
Ozone Imagerの使い方
ここではOzone Imagerの使い方を
4つに分けて紹介します
1 . ダウンロードする
下記のリンクからIzotopeのサイトに
移動し、そこから「Ozone Imager」を
ダウンロードします
2 . インストールする
ダウンロードできたら手順に従い
インストールします
3 . DAWで開く
まずはDAWを開き、音の位置を
広げたいトラックに挿します
4 . 音を広げる
Stereoizeをクリックし、
音を確認しながらWidth, Amountを
「これだ!」と思う値に調節します
よくわからない場合は
だいたい70ぐらいでいいでしょう
これで以前の音と聴き比べて
みてください
圧倒的に広がりがでて
それぞれの音の聞き分けがしやすく
鳴っていると思います!
これで壮大な世界観も表現でき、
大きなスピーカーで流せば聞いた人は
あなたの音で全身が包まれる
感覚になります!
大迫力の曲を量産
しまくってください!
Let's Go Now!!!