すきまのある作曲!Mixの基本でクオリティを爆上げ!
DTMをしていると
誰しもがぶち当たる壁、
「ミキシング、マスタリング」
難しくてよくわからないし
結局まずは何したらいいの!?
もう適当にやっちゃおうかな…
このように難しさゆえに
モチベーションが下がり、大事な
「ミキシング、マスタリング」は
おろそかにしてしまいがちです
でも、この作業を適当にやると
曲のクオリティは格段に下がります
曲のクオリティが下がってしまうと、
YouTubeやSoundCloudで流し聴き
しているときに
「なんかこの曲変だな!」
と無意識で拒否反応が起きてしまい
せっかくの聴いてもらうチャンスを
逃してしまい、永遠に伸びません
そうして段々モチベーションがなくなり
結果面白くなさそうだ、面倒だ、と
この作業を避けていたせいで
DTMを挫折してしまいます
なのでまずはこれらの作業の
基本中の基本
が知りたくないですか?
この基本を知れば、
コツをつかむことができ、ミキシング
マスタリングがどういうものかが
だいたいわかってきます!
さらに、基本を抑えるだけで
音はだいぶ良くなるので、
曲のクオリティは爆上がりします
憧れていたアーティストの曲と
比べても全然勝負できます!
これであなたの曲は目に、耳に
止まるようになり、再生数や
いいねリツイートは爆伸びします
ここではミキシングの基本を
伝授したいと思います
音に余裕を持たせる!
Mixの基本
まずミキシングとは
それぞれの楽器の音の大きさ、
位置、奥行きなどを整える作業を
主にしていきます
ちなみにマスタリングでは
曲を書き出すときに
ミキシングして整えた音の
バランスなどをさらに整えます
そしてアップロードしたとの
音割れを防いだり、音圧を出したりします
音は0dbを超えると割れてノイズが
入ってしまうので、それを防ぐために
基本的に全てのトラックの音は
一番大きくても-5dbぐらいで
かなり小さくします
なぜ小さくするかというと
これによって「すきま」ができて
マスタリングするとき余裕が生まれます
余裕が生まれればその分
できる作業の幅が広がり、音が
潰れてしまう感じもなくなります
なのでミキシングの基本は
「音を小さくする」
ということになります!
具体的なその方法を
簡単に紹介します
1 . DAWを開く
まずは今作っている曲の
プロジェクトを立ち上げてください
2 . 音量を下げる
全てのトラックを選択し、思い切って
-10db程度に下げてみてください
かなり音が小さくなったと思いますが、
これで大丈夫です
3 . 音量を上げる
今度は目立たせたい音の音量を
持ち上げてください
このとき余裕を残すために
一番大きくても-5db程度にします
ここで全体の音量の
バランスを調整してみてください
これでだいぶ曲に「すきま」が
できたのでここからの作業の自由度
を格段に上げることができます
これがミックスの基本になります!
ここからさらにパンを振って
位置を広げたり、マキシマイザーで
音量を上げていってマスタリングの
作業を行なっていきます
なのでまずは今すぐDAWを開き、
音量を思い切って下げてみましょう!