あれこの曲ゴミじゃね?昨日はかっこよかったのに…。自分の曲が客観的に聞けるようになる方法!
夜中に不思議なほど
やる気がみなぎり、
爆速の曲作りができるときありますよね
そういう時は大体
徹夜をしてしまいます
次の日の昼間に起き、
「さあ昨日作った曲を
もう一回聞いてみよう!」
次の瞬間悲しいことが起きます
「あれ、なんかめちゃくちゃに
ダサくないか?これ」
こういうこと、マジであります
夢中で作ってた自分が
アホみたいに思えてきます
めちゃくちゃ萎えますよね
こうしてその曲に一気に魅力を
感じなくなり、お蔵入りになる
これを繰り返すと気づいたら
パソコンの中が未公開曲の
ゴミの掃き溜めのようになっています
「もしかしたら永遠に
かっこいい曲が作れないんじゃないか?」
こうなってしまえば最後には
DTMを中途半端でやめてしまいます
作業に没頭すればするほど
周りが見えなくなり、
自分の中の引き出しだけで
曲作りを進めてしまいます
しかし、逆に言えば
広い視点で自分の曲を
冷静にきくことができていれば
いつ聞いても納得できるような
かっこよさを持つ曲が作れます!
そうなればたちまち
あなたのパソコンの中に
貯まるはずだった未完成曲は
全て世界に向けてアップロード
できるようになります!
プロの曲は誰が聞いても心地いいです
それは広い視野で自分の
曲を聴くことができているからです
そして逆に言えば
もうその習慣ができているから
プロの人たちは自分の世界観に
どれだけ没頭していても
全てがかっこよくなります
ではどうしたらそのように
なれるのでしょうか?
その方法は簡単です
あなたの好きなアーティストの
力を借りればいいのです
そうすればあなたの曲は
いつ、誰が聞いても破綻なく
世界観もあって音選びも上手くなります
ではどのようにアーティストの力を
借りればいいのでしょうか?
その方法を紹介します
視点が広がる!
リファレンス曲とは?
リファレンス曲とは、
ある曲を作る際に参考にする
曲のことを言います
リフォレンス曲の聞き方
1 . 休憩をする
作曲などで疲れたり、いきづまったら
すぐに休憩し、余裕を取ります
2 . 曲を選ぶ
あなたが作りたい曲と
雰囲気、ジャンルが似てる曲を
3〜5曲用意します
一つに絞ってしまうと
これまた視野が少し
狭くなってしまいます
3 . 違う視点で聴く
いつも流し聴きしている時とは
違う角度で、細かいところに注目します
そこで、
「このアーティストなら
どういう選択肢をるんだ?」
「どういう音選びをしてる?」
「音量のバランスは?」
というように、あなたの作っている
箇所と照らし合わせます
これをすることで、
作曲が失速してしまった時
他のアーティストだと
どのようにしているのか
展開の仕方がわかります
そして引き出しも増え
ワンパターンじゃなくなります
こうすれば自分一人では
限界だった、作曲の幅を
大きく広げることができます!
Apple Musicのプレイリストに
「そのアーティストが影響を受けた曲」
というプレイリストが
組まれていることがあります
聞いてみるとプロのアーティストでも
参考にしているリファレンス曲は
膨大にあるということがわかります
このようにリファレンス曲を聴く
方法は、作曲の世界では
昔から使われてきた有効な方法なのです
なので、まずは
休憩を取り
耳の疲れを癒し
そして今すぐ
リファレンス曲を
探してみることから
始めてみましょう!