曲が単調でつまらない!細部でキメるフィルの入れ方!
だいたい流れはできて
曲が完成に向かってきたんだけど…
友達に聞かせてみたらなんか
退屈そうにしてたんだよなあ
別に直接退屈だって
言われたわけじゃないけど
こんな反応が返ってきたら
すさまじく寂しくなります
そして「なんで一生懸命
こんな曲作ってんたんだろ」
と自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません
でもまだ挫折するには早いです!
実はあなたの曲が退屈に聞こえて
しまうのは、作曲のセンスがないから
ということでは決してありません!
曲の彩りを豊かにする技術を
ほんのちょっと知らなかっただけです
この技術を身につければあなたは
たちまち複雑に絡み合っている
ように聞こえるテクい曲が
作れるようになります!
そうなればキレキレのDubstepや
複雑かっこいいComplextroが
作れて、爆速で拡散されます!
ここではどうしたらそのような
テクくてかっこいい曲が生み出せるか
紹介したいと思います
これだけで曲がテクくなる!
フィル、フィルインとは??
フィル、フィルインとは
「おかず」とも呼ばれていて
4小節目や8小節めに入れる
細かいドラムや伴奏の音をいいます
バンドやジャズ、オーケストラといった
あらゆる音楽にこの技術は使われています
機械的で退屈な感じをなくし、スムーズな
「流れ」や「キメ」を生み出せます
なので手順としては
1 . あなたの曲を聴く
あなたの曲を全体を通して聴きます
そうすることで、少し退屈だと
感じる箇所がどこにあるか把握できます
基本的に4, 8, 16小節の
流れが変わる部分にこのフィルインを
入れるとメリハリが生まれ
とてもキレのあるクールな曲になります
2 . 想像する
フィルインを追加したい箇所を
聴きながら、頭の中で入れたい音、
ドラムのリズムなどを想像します
この時「ズン、ズン、ターン!」など
じっさいに口ずさんでみると
より入った時のイメージを正確にできます
3 . 打ち込む
先ほど想像した音を打ち込むか
並べるかをしてみましょう!
この時、もしかしたら
「タムやスネアなどの複雑なドラムの
音を使いたい!ドラムはよくわからない!」
と思うかもしれません
そんな場合は
「drum fill sample」のように
検索してみてください!
フリーでクオリティの高いものは
いくらでもあります!
以上がフィルインの入れ方です!
この技術がマスターできれば
あなたの曲は急に垢抜けた音になり
周りの人を「おっ!」とおどろかせる
ことができます!
なので今すぐ自分の曲を
聴いてみてください!