音が小さくてしょぼい!そんなあなたに一瞬で音がでかくなる方法
やっとの思いで曲を完成させたあなた
その曲を書き出したときに
こう思いませんでしたか?
「音超ちっさいしなんか
こもっててクソショボくね?」
こういう時、超萎えますよね
かっこよく聞こえていたはずの曲が
思っていたよりしょぼかった時
自分の曲に自信が持てなくなってしまいます
DAW画面上で作ってる時の理想は
・音がとにかくでかい!
・重低音もズンズン響く!
・ハイハットとかもキレキレ!
こういう曲が作れるようになれば
モチベーションも上がるし
何より
「こんな曲が俺にも作れるんだ!」
と言ったように自信にもつながります!
音圧はEDMを作る上で最重要です
自分の好きなアーティストの
曲と聴き比べてみると
明らかに音が大きく聞こえるはずです
俺もこういう
低音ゴリゴリな曲が作りたい!
そんなあなたに朗報です!
このようなプロみたいに大きな
音を簡単に出す方法、あります
サイドチェインとは?
サイドチェインとは、
キックに合わせて他の楽器の
音量を下げることを言います
この方法はプロなら必ず使っています
なぜキックに合わせて
音を下げるのか?
音の大きさには上限があります
これを超える音を出そうとすると
無理やり押さえ込まれて
音が小さくなったり割れたりします
大きくしようしようとして
音を詰め込みすぎると逆に
書き出した時の音は
小さくなってしまいます
キックに合わせて音を下げると
無理やり抑え込む必要がなくなり
結果キックの音が大きくなります
さらにそれ以外の楽器の音も
その瞬間しか押さえ込まれないので
全体的には大きくなります
さらに音量が変わることによって
動きが出てグルーヴが出てきます
(グルーヴとは、リズム感や
ノリと言われているものです)
なので今すぐできることは
キックのタイミングで音を下げる
ということです
サイドチェインの方法
サイドチェインの方法
4つに分けてを紹介します
1 . オートメーションを知る
「〇〇(自分の使っているDAW)
オートメーション」で調べれば
書き方が出てきます
オートメーションとは
時間とともに値を変化させるものです
これによってボリュームだけでなく
PanやCutoffなど全ての値を
変化させることができます
2 . オートメーションをかく
キックのあるトラックと見比べ
キック以外のトラック全てに
オートメーションを書いていきます
全てやるのは面倒なので
同じリズムのところはコピペします
3 . 書き出す
上の工程をやったら
一度書き出します
4 . 聴き比べる
前に書き出したものと
聴き比べてみます
どうですか?
音がそれぞれ大きく聞こえる
だけじゃなく、グルーヴ感も
これで出てくるはずです!
まずはいますぐオートメーションの
書き方を調べてみましょう!
さあ、でかい音圧の曲を
量産しましょう!
3, 2, 1, Let's Go Now!!!